化粧水・乳液・オールインワンの違い|どれが自分に向いてる?
スキンケア製品にはさまざまな種類がありますが化粧水・乳液・オールインワンの違いを正しく理解することで、肌の状態やライフスタイルに合った製品選びがしやすくなります。
まず化粧水は洗顔後の肌にうるおいを与え、次に使うスキンケア製品のなじみを良くするためのベースアイテムです。
主に水分を補給する役割があり、さっぱりした使用感が特徴なのです。
対して乳液は水分と油分をバランスよく配合しており、化粧水で補ったうるおいを閉じ込める役割を担います。
特に乾燥を感じやすい季節や肌質の人にとっては化粧水と乳液をセットで使うことで保湿効果が高まり、肌のバリア機能もサポートされます。
そしてオールインワンはその名の通り化粧水・乳液・美容液など複数の役割を1つにまとめたスキンケア製品で、時短や手間を省きたい人に適しています。
ただしオールインワンは商品によって保湿力や成分の構成が異なるため、乾燥肌や敏感肌の人は肌に合うかどうかを確認することが大切です。
どのアイテムが自分に向いているかは肌の水分量や油分バランス、毎日のケアにかけられる時間などに応じて選ぶのが基本です。